2017年8月25日金曜日

Cameraman Jacket

~9月からの定休日のお知らせ~

HAVERSACK本店は9月より毎週木曜日を定休日と致します

ATTIRE店は引き続き、水曜日が定休日でございます。

共に御周知頂ければ幸いでございます。

ご面倒をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。



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お待たせしました。

本日入荷のカメラマンジャケットをご紹介します。




(RED)


(KHAKI)



Price:¥65,000+tax
Size:M、L
Qua:Cotton 100%


遂に入荷してきたカメラマンジャケット。昨年の展示会シーズンから待ちわびていたお客様も多数いらっしゃいます。生地には先日ご紹介したオリジナルの生地から高密度な撚り杢素材。大変希少な色、素材を使用しています。


その名の通り、カメラマンが使用していた事で呼称されているカメラマンジャケット。

1970年代あたりのWillis&Geigerのカメラマンジャケットを基に作られたこちらは、フィールドジャケットらしいマルチポケットを各所に揃え、ユーティリティー(有用性)に富んだ素晴らしい作り込みを行っています。

一見フィッシングや、ハンティングとの見分けがつきにくいですが、ポケットのサイズ感や、形などでその用途はだいぶ変わって来るそうです。

まずは印象深い前ポケットから。


細かく分かれている、フィルムなどを入れていたであろう小型のポケット。


フィルターやクリーナー、などに分類されるであろう大きめなマチ付きのポケット。
パーツに牛革を使った所も高級感が漂います。


貴重なアイテムを入れるジッパーポケット。


ここはおそらくペン入れかと思われるディテールなど。

強烈なインパクトがあるポケットはこのジャケットの最大のポイントと言えます。



続いて、高く盛り上がった首元からは。


想像通り、フードを引き出せます。


そのフードも立体構造となり、頭をすっぽり包みこんでくれます。


雨風をシャットアウトしてくれるウォーマー付き。首元もすべて覆い、防寒対策にもなります。



袖はピボットスリーブで、可動域を広く持たせています。



各パーツにもスナップ釦、waldesのジッパーを使い、ヴィンテージ感をプラス。


続いて、裏の構造。


裏側はウエストの調整をできるようにドローコードで調整が可能。


ウエストをぎゅっと絞ってメリハリのあるシルエットに変化します。


立体構造は裏から見ると、ダーツをいれており、全体のシルエットを綺麗にまとめています。
さらに気になるのが、この大きなポケット。


このポケットはニュースペーパー、その他道具を詰められる大容量の作り。カメラマンの荷物は自然と多くなる事から、各所に様々なカラクリが隠されているのです。

もはや、ここまで来ると着るバックですね。


ひかけが付いているので、手軽に収納もできます。



かつての著名人も惚れ込んだ機能美。

是非この秋冬に活躍させてください。


嵐田

HAVERSACK

渋谷区代官山町
14−5
TEL:03-3477-0521





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