2019年10月29日火曜日

ベレーフェア&先行受注会 お知らせ



実は今年はある事を練っていまして、表題の通り

来月11月9日(土)~17日(日)「ベレーフェア」&「受注会」

を開催する事にしました。

今年は多くのベレーブランドを仕入れており、国別、タイプで異なるベレーを展開中。本日そのラインナップを軽く紹介してまいります。

また来年2020年.
盛夏で新作ベレーのリリースも決定。その先行受注会を同時に開催させて頂きます。



ではまず先週HS-ATTIREに入荷してきたこちらから。

「MMOT」


このベレーはポーランド製ファクトリーブランド「mmot」
ボンボン付きのタモシャンター風ベレーとピュアウールを使用したブレトンベレーの展開です。


ベーシックでクラシカルなベレー帽。


Price:¥3,900+TAX


シンプルな作り&シンプルに着用可能。価格も良心的。
初めてベレーに挑戦する人にも是非トライしてほしいこちらの2種類。


(Beige)


(Gray)

そして可愛らしい印象になるボンボン付きのベレー。



Price:¥4、500+TAX


同じくロ-プライス。ケーブル編みで編みこまれたタモシャンター風のベレー。女性的ですが、男性が身に着けると柔らかい印象に。



ちょこっと斜めに垂らす感じでよりこなれた感じになります。



「LAULHERE」


以前紹介したローレル。詳しくはこちらの投稿をご覧ください。

https://haversackflagship.blogspot.com/2019/10/laulhere.html


フランス的な伝統を重んじるバスクベレーと斬新なワッペン物。


Price:¥12.000+TAX


Price:¥12.000+TAX


Price:¥20,000+TAX


フランスらしいエレガントさと汎用性、そして楽しさはこのブランドに尽きます。

「Scottish Beret」


ブリティッシュアーミーやスコットランドといったUKミリタリーをモチーフにしたベレーはフランス物などとは対極なマッチョイムズな印象。

残念ながら下のミリタリーベレーは売り切れてしまいましたが、ボンボンの付くタモシャンターはまだ在庫が残っています。


Price:14,500+TAX

円盤がかなり広く、これでもかと主張のあるベレー。


イギリスは「KAY CANVAS」社のレプリカモデル。ゴワッと梳毛されたウール地はミリタリー物らしく打ち込みの良いクオリティー。

スコットランドに伝わる童話の中に出てくる「タモシャンター」から由来する帽子で、大きなボンボンが特徴的。


こんな感じになります。

ベレーフェアはまず上記のラインナップが予定されております。

そして、お楽しみな受注会用のHAVERSACK新作ベレーを公開していきましょう。




今回は2種類、全6色を作りました。

価格は¥18,000+TAXを予定しています。

(ボーダー)


(NAVY)




(Brown)




(Black)





以前作ったボーダー柄ですが、今回は素材を「ビスコース」に変更。
人工シルクとも言える光沢感は夏に馴染みのある素材です。


テロっとした素材ですが、しっかりと形を形成してくれます。


「プレーン」


(Beige)



(Navy) 



(Black)


ハンド編みのニットベレーはテンションがかかり非常にかぶりやすいでしょう。


縁取りされているので、顔周りもぼやけません。



夏には通気性が良く蒸れません。
また過去に売っていたリネンよりも更に高級感が増した感じがあります。




ハバーサックのファッションには欠かせないベレー帽。

いつになくラインナップが充実しますので、お楽しみください。


嵐田


HAVERSACK

渋谷区代官山町14−5

定休日:木曜日
(祝日の場合は営業)

TEL:03-3477-0521





HAVERSACK福岡店のブログはこちらになります。



















2019年10月25日金曜日

POKIT


今週やっと揃ったPOKITのバックを紹介。


pokitは1999年、バイオード・オデュオールとクレア・プリングルによりロンドンで設立された比較的新しいブランド。

高いデザイン性と品質を備えたラグジュアリーなバックをコンセプトに、バックミンスター・フラーのジオデジックドームと言う理論に影響を受けたショルダーバックが特に有名でして、それがこちら。

その理論とは三角形・五角形・六角形の組み合わせで構成し最小限の表面積で最大の空間を作る理論に基づく作りを目指したつくり。けど、どことなくイギリスの伝統を壊すことなくその面はクラシカルな仕上がり。


75年に発表されたノースフェイスのテント「オーバイルテンション」はこの理論を元に完成されているそう。ちなみにデザイナー自身が大学で化学を専攻していた理由から分子の構造式から思いついたデザインだそうです。

またそのデザインはニューヨークの「MOMA」に永久収蔵品としても選ばれており高い評価を得たそうです。


さて、ハバーサック2019AWのコンセプトは「クラシカルなスポーツMIX」スタイル。
その服に合うバックとして定番の形ではなく「あえて」この「フィッシングバック」をセレクト。


(Black、Olive)


Price:¥39,000+TAX
Size:S

こちらはデイリーユースには最適なSサイズ。女性にもお勧めなサイズ感。


(Olive)

Price:¥52,000+TAX
Size:L

内容はほぼ同じでサイズが大きく変化。Mサイズを超えて、Lサイズを投入しておりますもちろん男性ならデイリーユースにもいいですね。


メインとなるボディーはイギリス的なフィッシングバックに使われるラバーボンディングを使用。イングランド北部で未だに作られる天然ゴムを使用したバルカナイズドキャンバス生地です。その打ち込みの良い生地には耐久性がとてもよくエイジングにも最適。


肩掛けで調整できるバックは色を統一。背中部分に負荷を軽減するため
パットが入っているのでとても気持ちよく背負えます。


英国といえばブライドルレザーを使用。各所に負荷のかかる場所にはこのレザーで
補強。ブライドルもまた使って行く過程で進化していき革の艶が増していくのがいいんですよね。


ライニングも抜かりなく全面に。


内側にはセキュリティーポケットが配備されております。


フィッシングバックといえばこの「ネット」。今日ではこのディテールが釣用のバックに付いていることはないと思いますが、それがファッション。そんな「余計」な部分に惹かれるんですよね。

またユーティリティーポケットなどもあり、収納力も抜群です。


定かではなにものの、ジオデジックドームのデザイン(6角形)はこのジッパーの持ち手にも。。


肩掛けしやすい様に傾斜された持ち手も非常に合理的。


マチも広く収納はかなりできます。

さて、実は私嵐田も今年から「ポキット」デビュー。
バックってなぜかいつも買わないのですがこの古典的でモダナイズドされた雰囲気にやられ購入に至りました。


個人オーダーで頼んだカーキ。使用期間約3ヶ月ほどのLサイズ。


毎日通勤に使用、休みの日もたまに持つので良い感じに進化をしてきています。


たいしたものは入ってないですが、中身もこんな感じに使っています。
今日は割りと少ないですが、荷物の多い日にはかなり収納力があり非常に助かります。


175cmの私でこんな感じで背負って頂けます。


身長163cmの女性がSサイズを使うとこんな感じに。


程よく小ぶりなサイズが可愛らしい。男性、女性問わず皆様に今年はお勧めいたします。


嵐田


HAVERSACK

渋谷区代官山町14−5

定休日:木曜日
(祝日の場合は営業)

TEL:03-3477-0521





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