2020年3月14日土曜日

KASHURA


こんにちは。

毎年展示会シーズンになると同時に、スタッフ総出でセレクト品の買い付けをしに展示会回りを行います。とは言え、HAVERSACKにマッチするブランドを探すのって結構大変だったりします。

ただ同じ嗅覚を持ったブランドを買い付けてくればいいという訳ではなく、僕らのブランドに「新鮮さ」を与えてくれる＋αなブランドを求めています。


勿論その中にはリピートするアイテムも存在します。それが「KASHURA」（カシュラ）。

女性デザイナーが作るフェミニンでエスニックな世界観は我々のブランドに新鮮な息吹を与えてくれる存在。


とは言え、同じ物を仕入れてしまっては芸がありません。今季から同ブランドの「ベルト」も実験的に仕入れてみました。まずはサンダルからご紹介。



Price:￥18,500＋TAX
Size:３８，３９，４０，４１，４２
※ユニセックスとなります。

昨年とラインナップはあえて変えていません。この配色が僕らにとってはベストなチョイス。


（Beige)


（Red)


(Black)


昨シーズンもブランドの事について綴ったのですが、念の為もう一度。

（KASHRA)

ドイツ出身デザイナーのカテリーナ・カシューラ（Katharina KASCHURA）。
1998年9月、自らのファミリーネームを冠するメンズシューズブランド＜KASHURA（カシュラ）を発表。

2001年ウィメンズコレクションを開始。
2018年に、かぎ針編みのバレリーナシューズラインを発表し、
南イタリアでの生活から生まれ得た、新たなデザインKASHURAのスタイルが生まれました。


そう言えば昨年、HAVERSACK本店にデザイナーのカシュラさんが来店しました。
とてもチャーミングな女性で良く喋る方。モデル並に身長の高い女性で多分１８５ｃｍくらいあったような気もします。


そんな女性デザイナーカシュラ。

どちらかと言えば買い手は女性メインなので市場にはカラフルな色が溢れているのですが、僕らがセレクトしたシックな色合いですと男性も気軽に着用できるものも多く、むしろとても新鮮なサンダル。

エスニック調な柄はこれから薄着になるコーディネートに程よいインパクトを与えてくれます。

またカギ編みのニッティングになっているので、写真のとおり伸びもよく包み込むような履き心地。


底との貼り合わせも強度があり、繊細な見た目の割にヘビロテできそうな感じ。


ソール裏はゴム底。スベリにも強くソールはかなり薄めで軽量です。なので裸足で歩くのとさほど気分は変わらないでしょう。例年通り猛暑が予定されていますのでこのサンダルの恩恵はその時受けられそうです。


エスパドリュと同じ様にぐるぐると足首に巻き付けて。ショートパンツにもいい感じ。


レディースとメンズで２４ｃｍ位～２７ｃｍ位まで揃えていますが、各サイズ１づつなので
欠けたら終わりですのでお早めに。

では、新作のベルトはこちら。


Price:１８，０００＋TAX
Size:M,L


（Red) 


(Black)

アクセサリー感覚でつけるベルト。ユニセックスな雰囲気醸し出していますが、あえて「ハズシ」的要素で選んで欲しいファッションアイテム。


デコラクティブなデザインのベルトはサンダルに使われている素材をひも状にして
レイヤーされたもの。部品を使用せずに巻き付けたりねじったりして形成されたアートピースの様なベルト。


接続部は丸カンで取り外しが可能。光でとんでしまっていますが、アクセサリーにシェル（貝）がついててかわいいですね。


紐でアジャストして長さを調整できます。やや最初はタイトに絞られているので男性の方は微調整をお勧めします。 


このベルトの本質はこの「垂れ」感。


ベルトを見せるファッションもカシュラに落とし込めば、ラグジュアリーな雰囲気へ。
こちら女性の着用イメージ。

これをHAVERSACKの服に落とし込むと。





ぐるーと太めのパンツのベルトループに通して最後「「垂らす」。

ちょっとフェミニンさが加わりとても新鮮。


そしてこんな提案も。




シャツの上からベルトマーク。



足元にセットで同じ柄のサンダル。


男女共に今年はサンダルとセットでお考え下さい。


嵐田

HAVERSACK

渋谷区代官山町１４−５

定休日：木曜日
（祝日の場合は営業）

TEL:03-3477-0521





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