本日から開催されました、ポップアップイベント。
そして好きな人にはこの上ないチャンス、「POKIT」と「FANNI LEMMErMAYER」のカスタムオーダーイベントとなります。(POKITは既製品オーダー)
私個人的にもめちゃくちゃテンションが上がっているこの2ブランドの合同展。
かつての出会いは20代前半。その伝統的で革新的なデザインとクオリティーの高さに度肝を抜かれ購入を熟慮したものの結局手中にできず、悔しい思いをしました。
早い事それから10年.。ニットのレマメイヤーは手に入れたもののバックはいまだ未入手、個人的にもいよいよチャンスが巡ってきた次第なのです。
その気持ちを皆様と共有できればと思い綴らせていただきます。
まずはファンニレマメイヤーから。オーストリアのウィーン生まれのニットブランドです。
1877年創業の正真正銘の老舗ブランド。
南アメリカ、アンデス高地に生息する極上のアルパカの毛を100%使用したとても贅沢なニットを作り続けています。
ニットの編み地はパール編みと言う特殊な編み方で、縦と横どちらの方向にも伸縮性があり、それはそれはとても着心地が良く、ストレスフリー。
またこの美しい発色のアルパカの毛はこのブランドの特徴とも言われ世界的にも有名な「マルチストライプ」はブランドのシグネチャーとも言われています。
その代表的なストライプ。この発色のアルパカの毛はこのブランドでしか生み出されないスペシャルな色合いで、カラーチャートが洋服に転写されたかの様な感じです。
またここまでのクレイジーな色のパターンを叶えてくれるのもこのブランドの強みなのです。
その中でも今回珍しいサンプルも送って頂きました。こちらのオルテガ柄。このモデルをレマメイヤーで手に入れるのはオーダーならではの醍醐味と言えます。
ソリッド(無地)もサンプルに。このタイプ、ポケットが付くんですね。とても便利です。レマメイヤーと言えば「派手」というイメージから脱却し、シンプルイズベストな選択もありです。
こちらも珍しいベストタイプ。こう言うありそうでないものも心揺さぶられます。
そして小物などのマフラー類。マルチカラーの特徴を活かしたストライプを使ったマフラーも首元に華やかさが増し、冬の主役を担ってくれそうです。
さて、お次は「POKIT」(ポキット)。
1999年バイオード&クレア・オデュオールによりロンドンにて設立された高いデザインと品質を備えたラグジュアリーブランドです。
アメリカのバックミンスター・フラーの「ジオデシックッドームの理論」(三角、五画、六画形の組み合わせで構成された最小限の素材で最大の空間を作り出す理論。ノースフェースの75年に発表されたテントなどにも起用された)に影響を受けたショルダーバックです。
そんなセオリーに基づいて作られた代表作がこちら。丸っこくて見た目の割に容量も入るバックです。ポキットと言えばこのモデルを最初に思う人も多いと思います。サイズはS、M、Lの3種類。
強力な防水性をもつラバーボンディングを使用したキャンバス地。その強度の高さも触った時に感じます。また髄所には英国製のブライドルレザーかサドルレザーしか使わないという徹底ぶり。
持った時に人体にフィットしするように傾斜したデザインになっており、まさに機能性も兼ね備えています。
そして意外に珍しいバックパックタイプも来ました。
実はこれ個人的にはけっこうツボでして、お勧めです。このフォルムと容量がかなり気に入っています。
またポキットから意外性の高い「リュック」なんてのも珍しいですよね。
マチもある程度確保しており1泊、2泊くらいの旅行にも便利。使い込んで生地にアジが出てきた時にまた愛着も湧きそうですよね。
キャンバス以外にも来たのが「コーデュラナイロン」を使用した「Utility Capsule」と言うモデル。
ナイロン素材なのでとても軽量でかなり強度の高い生地。形状は定番のクラシックタイプと同じく
丸みがあります。サイズはM,Lでご用意。
アウトドア、レジャーシーズン、年中無休な万能性があります。どちらかと言うとアクティブな生活スタイルを持っている方にお勧めしたいモデルでしょうか。
美しい曲線を描きアートに因んだクラシックとフューチャーが融合したようなデザインのポキット。
揺るぎない独自性を貫いたアルチザンなニットブランド、レマメイヤー。
嵐田
HAVERSACK
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